実録!ザ・熱中症 ~死ぬかと思った~  

今日は海の日です。
せっかくなので海にまつわる話をということで、数年前、自分が熱中症になったエピソードを書いておきます。

海にまつわる熱中症のエピソード




その年も、いつもの夏のように友人Aと馴染みの海水浴場へ行きました。
友人Aとほぼ毎年訪れるその海水浴場は、あまり混雑しておらず、海の家も完備されていて、のんびりした雰囲気が2人ともお気に入りでした。

午前10時過ぎ、ビーチ最寄りの駅に到着。その日は快晴で、雲ひとつない真っ青な、まさに夏、といった感じの青空。日差しも強烈で、最高の海日和でした。

「天気いいー!キモチイイー!ひとまず飲むべ!!」などと言いながら、駅に着いてすぐビールを開ける女2人。
言うまでもありませんが、自分たち2人とも大の酒好き。しかも、Aはかなりの酒豪です。

ビーチまでは駅から歩いて20分ぐらいかかります。その道中も、コンビニで買ったビールを次々開けながらのんびり歩いていきます。

海に到着し、水着に着替え、日焼け止めも塗りなおし準備万端。大きな荷物は海の家に預けて、必要なものだけを持って浜辺へ向かいます。
シートを敷いて、ひとまずゴロゴロ。ゴロゴロして、飲んで、寝て、またゴロゴロして飲んで・・・。20代も半ばの海水浴ともなると、自然とそんな感じに(汗)。海に入ってる時間より、明らかに浜辺でゴロゴロしてる時間のほうが長いです
まあ、水着みたいな裸に近い格好で、真っ昼間から屋外で酒飲んでゴロゴロできるなんて、海辺ぐらいでしかできないですから・・・これぞ海水浴の特権?みたいな感じで、毎年それを楽しんでおりました。


しばらくゴロゴロしてそろそろお昼どきかな・・・、という頃、なんだか自分の体調がおかしいことに気付きました。
妙に体が熱いし、フラフラします。ずっと直射日光の下にいたから、日射病にでもなったかな?それにしても、体の熱さが尋常じゃありません。体の表面より、内部に熱がこもっている感じ。

脱水症状かもしれない、と思い、持っていたペットボトルの水を飲みましたが改善されません。
そのうち、フラフラクラクラが激しくなり、吐き気まで催してきたので、Aに告げ、慌てて日陰になる海の家へ引き返しました。

日陰に入ると少しラクになったものの、やはり体の熱さやフラフラする感じは消えません。吐き気や頭痛もひどいです。もうちょっと日陰に入るのが遅かったら、確実にぶっ倒れていたと思われます。

なによりおかしいのは、そんなに体が熱いのに、汗を全然かかないこと。最初は、あまりにも強い直射日光で、汗も次々蒸発しているのかと思っていましたが、日陰に入っても汗が出ないなんておかしい。明らかに、体温のコントロールが上手くいってない感じです。

異変に気付いたときから、酒はやめ、ひたすら水を飲んでいましたがあまり変わらないので、今度はカキ氷を頼んでみることにしました。これだけ冷たいものを食べれば、かなり良くなるんじゃないか・・・という、魂胆です。

しかし、カキ氷を食べても症状は改善されず。相変わらず朦朧としてとてもじゃないけど動けない。

「嫌だ・・・ せっかく海に来て、こんなに天気がいいのに
このまま動けず一日が終わるなんて
そんなもったいないこと、絶対嫌だ!!

と、ぼんやりとした意識のなかで強く思いました。
体調より損得勘定。これぞ真の貧乏性です。

そして、改めて冷静に、今の自分に、本当に必要なものを探ってみました。
水を飲んでもダメ、日陰に入ってもダメ、氷や甘いものもダメ・・・
んん?そういや、なんだかしょっぱいものがむしょうに食べたいぞ。

そこで、海の家のおばちゃんに注文したものは

「モツ煮ください!!」

モツ煮 でした。

すかさずAに「酒は飲むなよ?」と念を押されました。ここで懲りずに酒を飲んだら、もう死んでもオッケー!なダメ人間っぷりであることは、言われなくてもわかってます。さすがにそこまでバカじゃない。確かに、激しい日差しの下、酒ばっかり飲みまくったことはバカとしか言いようがありませんが・・・。

そして、すぐに届いた(つくり置きができるから。そこまで考えて注文してました)モツ煮を食べると、みるみるうちに回復し、その後は普通に海で泳いだりなど遊びまくり、満足して帰って行ったのでした(もちろんその後はビールではなく水やジュースを飲んでました)


これでわかったことは、熱中症にはとにかく塩分。塩分が大事だということです。
水や日陰などももちろん必要ですが、少なくとも自分の場合は塩分が足りてなかった。
確かに、朝から塩分の含まれたものは一切口にしていませんでした。せめて水ではなく、ポカリスウェットなどスポーツドリンク系を飲んでいたら、少しは違ったかも、とも思います。(スポーツドリンクには塩分が含まれています)
なので、モツ煮を頼んだことは我ながら大正解で、そのおかげですぐに回復することができました。もうモツ煮に足を向けて寝れません・・・。

また、浜辺でのビーチパラソルの重要性も思い知りました。
いつも2人だけで行っていたので、面倒でビーチパラソルは借りていませんでしたが、それ以降、念のためビーチパラソルを借りて、浜辺でも日陰をつくれるようにしました。
やはり、薄着ですぐ近くに水(海)があるとはいえ、一切日陰のない場所に、長時間いるというのは、それなりに危険を伴います。

そして、毎年同じビーチに同じような時間帯、同じルートで行っていて、なぜこのときだけこんなに具合が悪くなったのか。
ひとつには、やっぱり着いた瞬間からビールばかり飲んでいた、ということがあります。
普段は、ビールを開けるのはビーチに着いてからで、それまでは水やジュースなどを飲んでいました。しかしこの日は、あまりにも天気がよく、つい油断して早めに飲み始めてしまったため、余計脱水症状を加速させたのだと思います。
あとは・・・やっぱり加齢・・・でしょうか・・・。

それにしても、自分がこの状態になったのは20代半ばであり、普通に考えて一番健康と思われる年代。そして、海水浴に行ってビールを飲むというのは、よくある光景だと思います。
よく晴れていて、海日和なときこそ、気持ちよくてつい油断しがちですが(特に若いと)、若くても条件がたまたま重なれば、十分熱中症になり得るということは、実際に体験しなければなかなか身近に感じにくいことです。

特に今年は猛暑で、自分も既に一度、自宅で熱中症になりかけました(汗 一度なっているのですぐわかり、安静にしたので大事には至りませんでしたが)。
なんか異常に体が熱い気がする、フラフラする、汗が少ない、などは熱中症のサインです。たいしたことないだろう、若いから大丈夫、などと思わずに、すみやかにエアコンを入れるなど対処することを強くオススメします。

若くても、なるんです!熱中症。
(あ、なんかスローガンみたいにおさまってしまった・・・)


↓手軽に塩分補給はやっぱり塩飴とか



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[ 2011/07/18 21:35 ] おきらく日記 - 健康らいふ | TB:0 | CM:2 web拍手 by FC2

熱中症恐るべし

こんにちは^^
熱中症は怖いですね!
でも、何よりびっくりしたのは駅に着いてすぐ酒を飲んだことです!w
海まで20分の道中でもビールを買い飲み歩きするとは。w
すげぇ酒飲み!ww
モツ煮とは考えましたね!
それに、作り置きできるまで考えるとは!!
冷静ですね^^

自分はまだ19歳なので!!自分は海では魚を探すのが大好きです。w
ゴロゴロしません。w
友人と行って友人達はビーチボールだの遊んでる時にさっと消え1人魚取りに熱中です。w

自分も熱中症になりかけた時あります!
小中高とサッカーをやっていたのですが、高1の夏の大会で試合中に立てなくなり、目の前が回転してたのを覚えてます!w
あれにはビビッたです!
その時はすぐ塩なめ、スポーツ飲料水を飲んだら楽になりました。
水分補給をしなかったのが原因でした。

やっぱり水分補給と梅干は大事ですね。

ぴよこさんも熱中症気をつけてくださいね!
無理せず節電!危ない熱中症。
(ちょっと歯切れ悪いなw)
[ 2011/07/19 10:56 ] [ 編集 ]

なぜか朦朧とした頭でも、ラーメンや焼きそばではなくモツ煮を頼んだんですよねー
体が緊急で塩分を欲しているのがわかったのかも・・・

海で魚って!そんなにいますか??
釣りとかやらないからわからないけど、魚捕まえるって難しそう、、、
ビーチボールとか卒業しちゃいましたねー
トシですねー アハハ・・・ ・・・・・・

スポーツとかやってると、熱中症の経験多いかもしれないですね。
友達は、中学で野球やってるとき、昼ごはんは梅干のおにぎり、って
決まっていたそうです。
梅干だと痛まないっていうのもあるけど、熱中症対策だったみたい。
確かに梅干は、塩分もアミノ酸も含まれるし
乗り物酔いも治すし万能ですね!

私も次海行くときは梅干を持って行こう・・・
[ 2011/07/19 22:17 ] [ 編集 ]

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